【H27改定・定期巡回】サービス提供体制強化加算

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【関連QA】
サービス提供体制強化加算

【報酬告示】
サービス提供体制強化加算
注 別に厚生労働大臣が定める基準に適合しているものとして市町村長に届け出た指定定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所が、 利用者に対し、指定定期巡回・随時対応型訪問介護看護を行った場合は、当該基準に掲げる区分に従い、1月につき次に掲げる所 定単位数を加算する。ただし、次に掲げるいずれかの加算を算定 している場合においては、次に掲げるその他の加算は算定しない。
(1) サービス提供体制強化加算(I)イ 640単位
(2) サービス提供体制強化加算(I) 500単位
(3) サービス提供体制強化加算(II)    350単位
(4) サービス提供体制強化加算(III)   350単位

※ 別に厚生労働大臣が定める基準の内容は次のとおり。
定期巡回・随時対応型訪問介護看護費におけるサービス提供体制強 化加算の基準

イ サービス提供体制強化加算(I) 次に掲げる基準のいずれにも該当すること。
(1) 指定定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所の全ての定期巡回・随時対応型訪問介護看護従業者(指定地域密着型サービ ス基準第三条の四第一項に規定する定期巡回・随時対応型訪問 介護看護従業者をいう。以下同じ。)に対し、定期巡回・随時 対応型訪問介護看護従業者ごとに研修計画を作成し、研修(外 部における研修を含む。)を実施又は実施を予定していること。
(2) 利用者に関する情報や留意事項の伝達又は定期巡回・随時対 応型訪問介護看護従業者の技術指導を目的とした会議を定期的 に開催していること。
(3) 当該指定定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所の全ての 定期巡回・随時対応型訪問介護看護従業者に対し、健康診断等 を定期的に実施すること。
(4) 当該指定定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所の訪問介 護員等の総数のうち、介護福祉士の割合が百分の四十以上又は 介護福祉士、実務者研修修了者及び介護職員基礎研修課程修了 者の占める割合が百分の六十以上であること。

ロ サービス提供体制強化加算(I)ロ 次に掲げる基準のいずれにも 該当すること。
(1) イ(1)から(3)までに掲げる基準のいずれにも適合すること。
(2) 指定定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所の訪問介護員
等の総数のうち、介護福祉士の割合が百分の三十以上又は介護 福祉士、実務者研修修了者及び介護職員基礎研修課程修了者の占める割合が百分の五十以上であること。

ハ サービス提供体制強化加算(II) 次に掲げる基準のいずれにも適合すること。
(1) 指定定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所の定期巡回・随時対応型訪問介護看護従業者の総数のうち、常勤職員の占める割合が百分の六十以上であること。
(2) イ(1)から(3)までに掲げる基準のいずれにも適合すること。

ニ サービス提供体制強化加算(III) 次に掲げる基準のいずれにも適 合すること。
(1) 指定定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所の定期巡回・随時対応型訪問介護看護従業者の総数のうち、勤続年数三年以上の者の占める割合が百分の三十以上であること。
(2) イ(1)から(3)までに掲げる基準のいずれにも適合すること。

【解釈通知】
サービス提供体制強化加算について
① 研修について
定期巡回・随時対応型訪問介護看護従業者ごとの研修計画については、当該事業所におけるサービス従事者の資質向上のた めの研修内容と当該研修実施のための勤務体制の確保を定める とともに、定期巡回・随時対応型訪問介護看護従業者について 個別具体的な研修の目標、内容、研修期間、実施時期等を定め た計画を策定しなければならない。
② 会議の開催について
「利用者に関する情報若しくはサービス提供に当たっての留意事項の伝達又は定期巡回・随時対応型訪問介護看護従業者の 技術指導を目的とした会議」とは、当該事業所の定期巡回・随 時対応型訪問介護看護従業者の全てが参加するものでなければ ならない。なお、実施に当たっては、全員が一堂に会して開催 する必要はなく、いくつかのグループ別に分かれて開催するこ とができる。また、会議の開催状況については、その概要を記 録しなければならない。なお、「定期的」とは、おおむね1月 に1回以上開催されている必要がある。「利用者に関する情報 若しくはサービス提供に当たっての留意事項」とは、少なくと も、次に掲げる事項について、その変化の動向を含め、記載し なければならない。
・利用者のADLや意欲 ・利用者の主な訴えやサービス提供時の特段の要望 ・家庭環境
・前回のサービス提供時の状況 ・その他サービス提供に当たって必要な事項
③ 健康診断等について
健康診断等については、労働安全衛生法により定期に実施することが義務付けられた「常時使用する労働者」に該当しない 定期巡回・随時対応型訪問介護看護従業者も含めて、少なくと も1年以内ごとに1回、事業主の費用負担により実施しなけれ ばならない。新たに加算を算定しようとする場合にあっては、 少なくとも1年以内に当該健康診断等が実施されることが計画 されていることをもって足りるものとする。
④ 職員の割合の算出に当たっては、常勤換算方法により算出し た前年度(3月を除く。)の平均を用いることとする。ただし、 前年度の実績が6月に満たない事業所(新たに事業を開始し、 又は再開した事業所を含む。)については、届出日の属する月 の前3月について、常勤換算方法により算出した平均を用いる こととする。したがって、新たに事業を開始し、又は再開した 事業者については、4月目以降届出が可能となるものであるこ と。
なお、介護福祉士又は実務者研修修了者若しくは介護職員基 礎研修課程修了者については、各月の前月の末日時点で資格を 取得又は研修の課程を修了している者とすること。
⑤ 前号ただし書の場合にあっては、届出を行った月以降におい ても、直近3月間の職員の割合につき、毎月継続的に所定の割 合を維持しなければならない。なお、その割合については、毎 月記録するものとし、所定の割合を下回った場合については、 直ちに第一の5の届出を提出しなければならない。
⑥ 勤続年数とは、各月の前月の末日時点における勤続年数をい うものとする。具体的には、平成24年4月における勤続年数3 年以上の者とは、平成24年3月31日時点で勤続年数が3年以上 である者をいう。
⑦ 勤続年数の算定に当たっては、当該事業所における勤務年数 に加え、同一法人の経営する他の介護サービス事業所、病院、 社会福祉施設等においてサービスを利用者に直接提供する職員 として勤務した年数を含めることができるものとする。